ある日のこと
こんにちは、吾輩です。
先日、吾輩は珍しく歩いていました。
吾輩は、いつも履かないズボンを履いて、右ポケットにスマホを入れて歩いていました。
吾輩は、歩きながらあることに気づきました。
ズボンの右側が垂れ下がってきたのです。
いつも履かないので気づかなかったのですが、ズボンのゴムが緩かったようです。
そのまま元に戻すのが面倒で、歩き続けました。
しばらく歩くと、お尻の始まりが見える程に、ズボンが垂れ下がってしまいました。
その時、心地よい風が、吾輩の腰の露わになった部分を優しく、撫でたのです。
この瞬間、吾輩はある真実に到達しました。
『牧瀬紅莉栖は、汗っかきに違いない』
牧瀬紅莉栖
牧瀬紅莉栖は、シュタインズゲートに出てくるヒロインの一人です。
そして、シュタインズゲートは、吾輩がアニメの沼に落ちてしまうきっかけとなった作品でもあります。
牧瀬紅莉栖は、若くありながら有望な科学者であり、白衣を着ています。
そして、この上によくカーディガンを着ています。
吾輩は長いこと、こんな服の着方あるのか~と思っていましたが、先日の散歩でのひらめきにより、これは、背中部分の通気を良くしているのではないかと、思いました。