Vibe Transferで何ができるようになるか
以下がVibe Transfer機能によって得られる一つの例になります。
フィンセントファンゴッホの絵画の抽象的な雰囲気(上)を取り込んで、美少女のイラスト(下)が作成されています。
Vibe Transferは、元となる画像の構図を反映するのではなく、イメージを取り込んでそれを新たなイラストに反映させるものといっていいのではないでしょうか。
クロード・モネ 睡蓮でVibe Transferしてみた
Cute girl で生成された画像は次のようになった。
海の中に咲く睡蓮と美少女がいる不思議な結果になった。
トーマスマックナイトの風景画をVibe Transferしてみた
続いて吾輩の好きな画家であるトーマスマックナイト氏の絵をもとに生成してみた。
トーマスマックナイトはパステル基調で、ギリシャのエーゲ海に面したおしゃれな部屋を描く画風ですが(というのが吾輩のイメージ)、これをもとにcute girlの呪文で画像生成してみました。
色合いは違うものの、シンプルな部屋のデザインと家具・植物はオリジナルの画風の雰囲気をとらえているように見えますね。
ピカソの人物がをVibe Transferしてみた
次はピカソ氏の人物画をもとにして、美少女イラストを生成してみました。
どうなるでしょうか?
なんだか図書館司書のような眼鏡美人さんになりました。元のイメージとは似ていないですが、色合いと服の線の描画はなんとなく似ているような感じがします。
まとめ
元画像の構図をそのまま取り込まず、全体の雰囲気を反映させたい!というときに使えるのがVibe Transferです。興味のある方は是非使用してみてください。
閲覧ありがとうございました。